おしゃれフォトブック・フォト(写真)アルバム作成 > インタビュー一覧 > ご愛用者さまインタビュー【小森みゆきさん】
「本という形にするだけで、世界に一つだけのものという特別感が加わる。
だからこそ、本にしてずっと残していきたいです。」
そう話してくれた小森みゆきさんにお話をうかがいました。
何気ない日常の写真が特別な本に変わる―小森みゆきさん―
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やっぱり本にするのっていいな、を実感
最初に、Photobackをつくったきっかけをうかがってみました。
「そもそもフォトブックをつくろうと思ったのは、妹と母が上京して、遊びに来たのがきっかけです。
写真をたくさん撮ったので、アルバムとしてまとめたいなぁと思っていたときに、せっかく写真をまとめるなら、しっかりと本のような形にできないかな、と。」「最初につくったのは、『Tokyo Sanpo』というフォトブック(写真右端の作品)。その後、新婚旅行や一人旅に出たときの写真をまとめていました。
私は光沢のあるテカテカした紙が好きではなかったので、Photobackさんの柔らかい雰囲気やマットな紙質に惹かれて選んだのだと思います。」
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「つくったものは、両親にもプレゼントすることが多いのですが、自分用もほしくなって、もう一冊つくってすべて手元に置いています。
新婚旅行のフォトブックは、風景ばかりだったので『もっと自分たちの写真も入れなさいよ』『全然新婚旅行感がないじゃない』と母親に突っ込まれたりしましたね(笑)。
七五三のものは、両親ともにとっても喜んでくれて、やっぱり、本にすると違うね。世界に一つだけのものっていう特別感がいいねといってくれました。
本人も気に入ってるみたいで、娘の友達が遊びに来るたびに見せて回っています。
こうやって本という形にすると、人にも見せやすいし、一緒に見ながら会話も増えるのがよいですよね。
やっぱり本にするっていいなと実感しました。」
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どんな写真も様になるテンプレートが好き
昔からデザインやものづくりが好きだったという小森さん。
表紙画像がデザインされていたり、中面にはお子さまの似顔絵イラストが入っていたり。そんな小森さんが、Photobackをつくる際にこだわっていることをうかがってみると「とにかく自分が楽しんでつくることを大切にしています。
やっぱり気持ちに余裕がないとなかなか『つくろう』という気持ちになれないですよね。
私の場合、どうも夜にはつくる気になれないので、朝方や娘と主人が出かけている合間などに、一気に集中してつくります。」
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「実は、娘が生まれてから子育てが思っていたよりも大変で、何もしたくないという時期があり、フォトブックづくりも3年くらいしていませんでした。
ただ、娘が3歳の七五三のタイミングでやっと気持ちにも余裕ができてきて。
もちろんこれからも子育ては続くけれど、3歳という区切りでこうやってフォトブックをつくれたことは、本当によかったと思っています。久しぶりにつくってみて、写真を選んでレイアウトしていく感覚を思い出しながら、これもいいなぁ、あれもいいなぁと写真を入れていくのが楽しかったですし、表紙も久々に自分でしっかりデザインすることができてよかったです。」
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「あと、見た目が楽しい感じにしたいんですよね。いい意味で統一感がないといいますか。
写真を選ぶときも笑顔ばかりではなく、あえてちょっと変な顔をしていたり、泣いていたり、真剣な表情だったり。
そんな表情が面白い写真を選んでいくと、一気に撮ったときの感情を思い出します。Photobackさんの定型テンプレートって、どんな写真を入れてもパシっと決まって様になるので、自分が思っていたよりもいい感じになって、面白いなと思います。
シンプルなテンプレートだからこそなせるワザ、みたいな。
そういうデザインへのこだわりを感じるところが、使い続けている理由の一つなのかもしれません。」
そのまま飾っておけるのがうれしい
アイテムは、ROUGH(ラフ)とPOCKET(ポケット)を愛用。気に入ったアイテムでつくり続けているのだそう。
「ROUGHもPOCKETも、立てかけて飾っておけるのがすごくいいなと思っています。
実際、実家には飾ってありますね。家族みんなで見るときも、フラットに開くから見やすいですし、きっとこれからも同じものを選んでしまうと思います(笑)。
今後は、0歳~3歳までのつらかった思い出写真をまとめたいと思います。子育てってあとから振り返れば二度と経験できない貴重な経験じゃないですか。そういう大変だった気持ちも全部一冊に詰め込みたいなと思っています。
あと、最近娘がちょっと写真に興味でてきたみたいで、昔のスマホでパシャパシャ撮っているので、その写真を一冊にできたら面白いなと思います。」
インタビューさせていただいたお客様【小森みゆきさん】
3歳の娘さん、旦那さまとの3人家族。
広告デザインの仕事をしながら、子ども服や生活雑貨のセレクトアイテムを取り扱うオンラインショップ「hirune」の運営も行う。